2021年02月28日 12:00
「君とだったらいいよ」
気づいた瞬間に走ったノイズは
行方のどこにもなかった 風景へと入れ替わる
メモへと殴り書きしていた暗号
すらすら読み解くみたいに 感情なら堰を切る
清潔過ぎる世界が 時に猛毒のようでも
今は其処にひたすら行きたい
「君じゃなきゃだめなんだ」 陳腐な台詞だな
俺の両手のように 手垢にまみれてる
そんなのどうだっていいなんて 嘘みたいだな、君に会いたい
滴る雫なら鋼を穿つ日
掘り進めた鶴嘴なら 岩肌さえ拓く時
それなら此処だなと確かに立ってる
世界を敵にしなくても 今ならそう思い込める
下世話に過ぎる世界に 不意の美しさ見つけた
今の俺はやっぱりおかしい
「君とだったらいいよ」 そう言ってくれないかな
俺は瞼の裏で 卑しいもの見てる
見上げた空は雲ひとつない それはつまりだ、君に会いたい
青臭い言葉に 憧れる頃も過ぎ去り
折れた夢、希望が この胸に刺さってばかりだ
もうどうせ阿呆に なるならば目下がそうだろう
太陽は土砂降り 逆算を塗り潰していく
「君じゃなきゃだめなんだ」 陳腐な台詞だな
だから今日も誰かが 誰かに言うんだな
「君とだったらいいよ」 そう言ってくれないかな
俺は木偶坊のまま 生まれ変わってく
冷たい音が彩る世界 其処で踊ろう、君に会いたい
気づいた瞬間に走ったノイズは
行方のどこにもなかった 風景へと入れ替わる
メモへと殴り書きしていた暗号
すらすら読み解くみたいに 感情なら堰を切る
清潔過ぎる世界が 時に猛毒のようでも
今は其処にひたすら行きたい
「君じゃなきゃだめなんだ」 陳腐な台詞だな
俺の両手のように 手垢にまみれてる
そんなのどうだっていいなんて 嘘みたいだな、君に会いたい
滴る雫なら鋼を穿つ日
掘り進めた鶴嘴なら 岩肌さえ拓く時
それなら此処だなと確かに立ってる
世界を敵にしなくても 今ならそう思い込める
下世話に過ぎる世界に 不意の美しさ見つけた
今の俺はやっぱりおかしい
「君とだったらいいよ」 そう言ってくれないかな
俺は瞼の裏で 卑しいもの見てる
見上げた空は雲ひとつない それはつまりだ、君に会いたい
青臭い言葉に 憧れる頃も過ぎ去り
折れた夢、希望が この胸に刺さってばかりだ
もうどうせ阿呆に なるならば目下がそうだろう
太陽は土砂降り 逆算を塗り潰していく
「君じゃなきゃだめなんだ」 陳腐な台詞だな
だから今日も誰かが 誰かに言うんだな
「君とだったらいいよ」 そう言ってくれないかな
俺は木偶坊のまま 生まれ変わってく
冷たい音が彩る世界 其処で踊ろう、君に会いたい
最近のコメント