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don't trust over fourty

2023年02月26日 12:00

今月の何処かで四十歳になってしまいました。
一言言わせてもらうなら、不惑って何ですか? という感じです。


毎日路頭に迷っているような感覚の中、
それを酒でどうでもよくしているようでもあり、
もう思春期や二十代の頃のようなのたうち回る感覚もなくし、
つつがなく生きてるようでもあり。

人生ももう折り返しだなんて思いたくもないような、
まだそこなのと思ってしまうような。

ひとまず、ピークを超えて色々と衰えているような感覚は日々増すばかりです。
あのうどん屋やラーメン屋の名前を思い出せなくなってきた、
鹿児島での日々も遠く遠くに流れてしまい、
昨日何があったかも忘却の彼方。

大学生の頃から書いては数年経つと抹消してるこのdialogも、
多分少しずつ、あの頃とは別のあまり良くない意味で支離滅裂になっているのでしょう。

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四十歳の現時点での立ち位置を鑑みるに、大変よろしくないことは確かです。
詳細に書くことはいつしか避けるようになりましたし、今回もそうですが、
例え今後そのことで、自爆とよく似た逆襲で一矢報いてすっきりしたとしても、
その後がまた待ち構えているわけです。

それでもそれを願う自分がいます、勿論その後も生きていきます。


私が中学生の頃に親は四十でした、
それは口にすることはないでしょうが、ただただ頭が下がります。
こんな私を支えてくれている妻にも頭が下がります。
未だに繋がってくれてる友人各位にも感謝します。

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もう本当にここでしか書けないような乱文奇文です、
この酔に任せて書いた無修正の奇文で気分を害してしまったら申し訳ない。


とりあえず、読んでくれてありがとうございます、あの日四十代に乗りました。
日々「死にたい」と思いながら、思うだけで生きていくのです。

令和四年、不惑なんて遠い御空の果。

2022年12月29日 12:00

2022年も終わりですね。
昨年は穏やかな年と書きましたが、
今年は一言で言えば、大分心が死んだ年になってしまったような気がします。

時間がなかったわけではないですが、
趣味の詞も写真も例年の半分程度の撮れ高しかなく、
仕事も仕事でまぁ今年に入って何をやっても上手くいかない状態でした、
一つ夏頃に決めたことも果たせないまま23年を迎えます。

この状況を来年打破できるのかはわかりません、
もう心身ともにピークを過ぎ、あとは転げ落ちていくだけです。

元から良くない歯やら肋間神経痛やら臀部の出来物やら老眼やら、
肉体的にも色々ガタが来始め、
頭と心も思い出せなくなってきたり悪い意味で鈍くなってきたり、
もうアラフォーにもなるのに不惑なんて遠い御空の果です。

最近は炊き出しやホームレスにこれまでとは違う親近感を抱くようになりました、
それもまた仮初めの感情ではあるのですが。


世間では三年目の新型コロナとウクライナ戦争と安倍元首相暗殺と物価高、
これが四天王になるでしょうか。

新型コロナで言えば、三年ぶりに実家に帰省しました。
第七波と第八波の間を縫って。
久々の再会は家族だけではなく友人も、有り難かったですね、色々と。
義実家には今年初頭に帰省しており、日常が一つ戻った気もします。

そして、今年は私達夫婦の二人以外の家族が全員コロナ罹患者になりましたね。


あとは、
生まれて初めて野球観戦に行ったり、
生まれて初めて本格的な人命救助をしたり、
昨年に続いてスマホを高所から落としたり、
夫婦仲は相変わらずだったり。

そんな年です。
来年がどうかいい年になりますよう、切に願います。


それでは皆様、良いお年を。

カゴシマん帰省34マンスアフター。

2022年11月23日 12:00

もうdialog書く癖すら消えかけてますね、
大体酒のんだ勢いで書くことが多かったのですが、
特に夏から写真もテキストもすっかり書く気が失せました、ええ。

前回のdialogからあったことと言えば、
東京ヤクルトスワローズが日本シリーズ連覇逃したり、
ここ三ヶ月続いた仕事でのある種の連勝がついに21連勝で潰えたり、
実家に帰省した翌日にスマホを30mの高さから落としたり、とかですかね。


そう、落語で言うマクラからシームレスに繋げられる話、
実家に帰省しました、34ヶ月ぶりに。
そんなわけで普段?の個人比三倍のボリュームがあるdialogです。


COVID-19が始まってから長らく帰省を咎められ、
今年一月の帰省すら第五波の兆候でお流れになり、
それより一桁二桁多いのに今の時期、第八波が来る前に、とのことで、
福岡から鹿児島は大隅半島まで車を走らせました。

実家の前に先ずは邪友邸へ。
彼には第一波の時にマスク送ってもらったり、色々世話になってました。

ようやく初めて訪れた彼の新居、少しばかり感慨深いものを覚えたりも。
最後に遭ったのはまだまだ上娘氏が軽く抱っこされていた頃、
下娘氏含め四人、こんな禍の世お邪魔は憚られたものの、
お元気そうな姿を初めて、あるいは改めて確認できてよかったです、ええ、本当に。


普段ならメインディッシュの出来事の後、本題の実家帰省。

変わりないようでどこか変わった父母と弟夫婦と祖母、
明らかに成長した甥っ子たち、変わらない遺影の中の祖父母。
そして白髪の増えた婆黒猫。

懐かしむなどなく、久々の再開もつい一ヶ月前に帰ってきたかのよう。
この家はずいぶんせっかちだと言うことを思い出しながら、過ぎていく時間。

大隅半島では有名なとある肉屋に遠出してたらふく食らい、
家の外の自宅比で真っ暗にすぎる夜景にようやく感慨を覚え、
ついこないだ会ったかのような雑談を酒を呑みながら母親と交わし就寝。


実家で四桁日ぶりの朝、というにはあまりに平凡すぎる目覚め。

数キロほどの近くに暮らす弟家族がほどなく訪れ、
初めてnintendo switchを触り、近所の墓参りに行き、
早すぎると思われる終活を始めた父親から息子兄弟に向けてあれこれ話をされました。
今回帰省を急がせた理由はこの話をしたかったからのようです。

早すぎる時間に昼飯を食べ、
30kgの米やら色んな土産物と、自分が買った郷土の食品を片手にさよなら。


そして三番目のメイン、友人のヨッシー邸へ。
ちなみに邪友、ヨッシー、私の三人は高校の入学時に席が三つ隣だったのです。

昨日に続き二度目の、ようやく初めて訪れた彼の新居、昨日とは別の感慨。
長女さんにお会いするのは初めて、奥様とも結婚式以来、
こちらも邸内にお邪魔することはなく、誘われましたがお断りしました。
次は酒を交わしたいものだな、と邪友とも言った言葉を交わしました。


そして高速を北へ、日常へ。
一泊二日の弾丸帰省はそんな感じで終わりました。
妻もいろいろと頑張ってくれたように思います、
義実家とは言え他人の家なので落ち着かなかったと思いますし。

どうでもいいアフターエフェクトとしては、
車中で聴いた「ないものねだりのI Want You - C-C-B」に最近はまってます。


何だかんだで、色んな地元での時間が止まってて、
それがようやく自分の中で動き出した感じがありますね。
年相応に変わってく家族や友人も、潰れた建物も新しい道も、
変わらない景色もようやくアップグレードできました。

あれこれ福岡での今の暮らしに思うことは、
よくない方面でもそうじゃないようでも多いですが、
久々に閉ざされた扉が一つ開いた、そんな気もしました。


また逢いましょう。



生存報告 ―日々は過ぎていきますね、怠惰に。

2022年10月01日 12:00

気がつけば一ヶ月半もdialog書くことをサボってました。

書こうと思えば書けたはずですが、
伝聞にて一度心が折れるような出来事があり、
そこから上手く心を使えていないような状態ですね。


何か色々ありましたね、
東京ヤクルトスワローズがセ・リーグ連覇したり、
元総理大臣の国葬が執り行われたり、
イギリスでは女王が崩御し国葬が執り行われたり、
ウクライナ情勢が日々移ろい混迷を極めたり、
台風が二、三近づいて上陸したり、
新型コロナの感染者が最大ピークを迎えたり、
桜島噴火で初めてレベル5が発出されたり。


個人的には、
自家用車を車検に出したり、
鹿児島や長崎に旅行に行ったり、
近しい某氏が新型コロナに感染したり。

詩作は最近できてませんし、
写真を撮る枚数も少なくなり、撮ってもupしなくなり。
変わらないのは夫婦仲くらいでしょうか。

そんな感じで日々は過ぎていきますね、怠惰に。


twitterやらで生存報告はしてますが、
dialogでしたなかったので、生存報告までに。

日々ちわんちわんしっぱなしなのに。

2022年07月17日 12:00

いや一ヶ月もdialog更新してないと色々ありますね。

もうどう言っていいのか分からない安倍元総理の暗殺、
あまりの出来事に絶句するとはこのことです。
令和の日本で要人暗殺、テロを目の当たりにするなんて思いませんでした。

あらゆる意味でのこの原因となった膿が日本から出きってほしい、
極端に言えば一分後生きてる保証などどこにもないというある種の恐れ、
色んなことを考えますが、
今は冥福を祈りたい、真相究明がされてほしいと思います。


東京ヤクルトスワローズの強さにウキウキしていたらコロナ集団感染で、
あれよあれよと最弱の頃の戦い方をしていたり。

参院選はまぁ予想通りだったなと思うと同時に、
よくない萌芽があると思えることに弱冠の危惧を覚えたり。

仕事では相変わらず派閥的に言えば少数派に位置取らされて、
色々と処遇を考えないとなぁ、と思ったり。

車を車検に出して、交換部品やら含めた出て行く額の多さに、
最近の物価高を最も感じたり。

甥が産まれたことの祝福や久々に友人と会うために実家に戻りたいけれど、
コロナのビッグウェーブでまたもやダメそうだなと儚んだり。

そんな日々です。


もう私も惑わないことなんてないくらいに、
日々ちわんちわん(鹿児島弁)しっぱなしなのに、
もうすぐ不惑にならざるを得ない頃になりました、気づけばアラフォーです。

自分の理想としてた人間にはほど遠い、といえば聞こえがいいほどに、
私は理想の自分、なりたい自分と言うものがなかった気がします。

流れ流され、ここに着いてしまいました。


もうこの生き方は変えられないのだとはっきり分かっています、
四十は折り返しです、後は衰えていくだけです。
見切りをつけるほどの勇気も生憎様、持ち合わせていません。

悲観してる、ならまだいいのですが、
これが二十代の頃からの常温なのがまた始末が悪いわけです。
いや、寧ろ加齢によって棘が取れ丸くなった、良くなったほうです。

諦念を抱きながら、徒に永らえるのみです。

ヤクルト1000、いやヤクルト戦。

2022年06月15日 12:00


●この年になって初めて経験することもままあります。

先日、30年強ファンである、
東京ヤクルトスワローズの試合を初めて球場で観戦しました。
2022年プロ野球交流戦最終日、
福岡paypayドームでのソフトバンク戦です。

2015年の日本シリーズの頃はとても忙しく行く暇もなく、
最近の交流戦はコロナ禍、ようやく巡ったチャンスでした。


到着してヤクルト球団旗がはためいていることに臨場を実感。
グッズを買うのはマナーと、とりあえずミニ傘を購入し、座席へ。
外野席の奥の方、遠いといえば遠かったですが、
臨場感によって実際の距離より近く感じました。

生の選手、そしてつば九郎をデジイチ越しに見て更に実感。
ピンクリボンのタカガールデーということで、
球場がピンク一色なれどアウェー感はそこまで感じず。

プレイボール。
テレビ越しの選手が生で躍動してる姿はやはりよかったです。

外野席だったから勿論遠く、
解説もないのでテレビよりわかりにくいはずなのに、
生で聞く捕球音・打球音等の臨場感とある種の一体感
それは明らかにテレビ観戦を上回るものでした。

試合も締まったもので3-0で勝利、
こんなファンとしてのナイスゲームに立ち会えたことでさらに楽しく帰れました。

また機会があったら行きたい、いや行くと思う出来事でした。



●6月にようやく3回目のワクチン接種を済ませました。

私は相変わらず注射箇所が少し痛むくらいで平気なものでしたが、
妻は翌日の夜まで体調不良や腕の痛みが強く残ったようでした。


しかし、感染者数は本日周辺だと第四波ピークくらいなのに、
もう海外観光客受入れやマスク外しを適切に行おうなど、
いよいよ本格的なwithコロナが始まったと見るべきか、
もうある意味では諦めたというべきか、というところですね。

パンデミックはまだまだ続くが、
日常をその中で復帰させるか見ないふりか、
取り戻そうとしているような現状が果たしてどうなるのか。
本当になってみないとわからない状態ですね。

そもそもこの二年が世界中出たとこ勝負で、
その答えすらも出ていない状態、
答えを出せるのはあと何年も先になるのだろうな、と思います。

抗生剤、副作用ラプソディ。

2022年05月16日 12:00

●今更ですが行動制限撤廃のゴールデンウィーク、いかがでしたか。
私は実家から帰省にNOを未だにつきつけられており、
福岡県内の動物園や博物館や離島を巡っておりました。

そのゴールデンウィーク、実は私は体調を崩してました。
正確に言えば今も崩してます、回復中です。
投薬がきっかけで色々と体にボロが出た、出てるここ最近です。


ことの起こりは歯医者にて、歯茎の状態が悪いと処方された抗生物質。
まぁ処方されて飲めば何を食べても何を飲んでも腹を下す下す、
副作用はしっていたけど自分に合わないのでは、と歯医者に尋ねると、
「副作用が一番弱いやつなんですけどね…」という冷酷な回答。

仕方ないので時期をずらしゴールデンウィークに合わせ、整腸剤を併せて処方。
歯茎の状態は改善され、下す腹も緩やかに。
体臭と排泄物の苦さもいつか治まる、と思ったゴールデウィーク明け。

不眠。

正確に言えば、排尿が止まらずに寝たくても疲れてても眠れない。
元々浮腫みやすい体質ではあったものの、
飲酒時の冷まし水が現状と相性が良くないという結論に達し、
酒量と水量を控えめにすることでどうにかフェードアウト。

その矢先、腎臓の痛み。

背中が体を動かすと痛むようになる、大凡腎臓の位置、特に左側。
朝がピークでその後夜にかけて治まっていく、その繰り返しが数日。
「もう流石に病院に行こう…」と思った矢先、
症状を再確認したところ、ある結論が。

肋間神経痛。

お前、お前、右肩甲骨の辺りじゃなかったのか、
左脇腹周辺に出るなんて聞いてないよ! とリアルタイムなことを思いつつ、
患部に湿布を貼って様子見、見事症状が半減、七割減。

とりあえず、未だに軟便気味で、頻尿傾向は続き、肋間神経痛も継続、
ボロボロですがいずれも治まりつつあります。

もうアラフォー、心ばかりではなく体も若くないですね、
薬を飲むことで悪化することもあるようになってきたわけで、養生です。

肋間神経痛。

2022年04月03日 12:00

ここ数年患っている持病があります、肋間神経痛。

年に一二度、背中右側の肋骨の付け根あたりに痺れ、強張り、痛みが出る。
色んな処置を施して長くて一週間程度で収まるんですけど、
期間中は首を左右に振ることですら困難になるほどになり、
肩周辺は鉄板が入ってるかのように硬直化する。

三月末に患ったそれは年末年始あたりにもあった歴代最短スパンで、
しかも後遺症がしばらく続いたので、
自分のためにどんな処置が効いたかをメモしておきたいと思います。


一番効いたのは妻のマッサージでした。
これまでtwitterでも何度か書いてますが、
妻は様々なツボを熟知していて十分程度でかなり軽くしてくれます。
ですがこれは私個人の対処法になりますので、万人用では勿論ありません。

推奨と非推奨で分かれる入浴は、
私にとってはとてもよく効く気がします。
少なくとも肩の可動域を広げ、呼吸を楽にしてくれます。
ただしその後、体が冷えた後で揺り戻しがあり、それが非推奨の理由でしょう。


一番は患部か肩への湿布だと思われます。私は肩への湿布が一番効きました。
神経や血液の流れを鑑みるに、
患部そのものよりも肩に貼ったほうが予後が良かったように感じます。
肉体は痛みのある場所よりも、その大本が原因である場合があるものです。


あとは、無理のない範囲で体操やストレッチをする、
バファリンやイブに代表される鎮痛剤や弛緩剤を投与する、
そういったところでしょうか。


つくづく自分の体がピークアウトしていることを実感します。
これから他の箇所も随時ガタが来るのでしょう、
その兆候と思われるものも幾つか身をもって感じています。
ラジオ体操もしたほうが体が軽くなる年齢になってしまいました。

常に何かを儚み続けた人生、いよいよ自分の身体と精神の衰えにそれが向かっていきます。


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