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windmill and lycoris

2014年07月24日 22:30

windmill and lycoris

底冷えの夜を 階段で駆け下りる
賑やかな糸を断ち切りたくて 壊したくて できなくて

引けそうにもない 線ばかり増える日々
この腕を伸ばし触れる景色を 季節のせいにしてみたい

シャッターに収めきれない世界を愛し また闇を駆ける

うねりをあげた風車が
粉雪を静かに 切り裂いてゆくのを見てた
季節はずれの彼岸花が
揺れながら静かに 見上げていた僕を見ていた


踏みかけた足の 置き場さえ見失う
こぼれかけている水を今すぐ 凍りつかせ砕けるなら

フィルムに収めきれない明日を願い また夢へ堕ちる

どうにもならない言葉を
粉雪が静かに 吸い取ってゆくのを聞いてた
赤い翼と花びらが
震えながら静かに 叫んでいた僕を聞いていた


 風車はいつでも 街に光を与えるでしょう
 彼岸花は枯れても いつかまた花を咲かせるでしょう
 
 僕のこの苛立ちを 知らないふりで与えるでしょう
 僕のこの悲しみを 知らないふりで咲かせるでしょう


うねりをあげた風車が
粉雪を静かに 切り裂いてゆくのを見てた
季節はずれの彼岸花が
揺れながら静かに 見上げていた僕を見ていた

どうにもならない言葉を
粉雪が静かに 吸い取ってゆくのを聞いてた
赤い翼と花びらが
震えながら静かに 叫んでいた僕を聞いていた










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製作期:2004-2005


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