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花鳥風月

2014年10月14日 12:00

花鳥風月

荷物とともに重なりゆく
旅立ちの夜についた 軽はずみの冴えた嘘
夢だけ目指しつむいだこと
誰かの皮肉に戸惑い すげかわりゆく

 このぬるい雨を抜け 僕はどこまで

もう一度笑って 何も知らない子供のように
もう一度泣いて 砕けて散ったあの優しさで
同じ花は咲かないけど


立ちすくむ姿はぐらかして
切り口変え断面で 違うように見せてただけ
真夜中目覚め 血がめぐった
あとどれくらいしたならば 抜け出してくる

 柔らかな体のまま 駆けられたなら

何度でも笑って 何も知らない子供のように
何度でも泣いて 砕けて散ったあの優しさで
同じ鳥は飛ばなくても


  あの夜になるのなら
  ここで 絶え果てても喜ぼう
  叶わない そんな祈り


笑って ねぇ 笑って お願いだから笑い明かして
泣いて ねぇ 泣いて お願いだから泣きはらして
同じ風は吹かない


 疲れ果てた魂 いつかは戻る

あの時笑ったね 気のせいなんかじゃないはずだよ
あの時泣いたね 信じられない安らかな顔で
同じ月じゃなくてもいい
確かに感じられた それだけで





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製作期:2001-2002



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