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「もう一度」 「もう二度と」  (The show must go on)

2014年10月20日 22:00

●高校の友人、邪友とヨッシー。
高校入学の最初の席順で三人が隣同士だったことがある種の運の尽き。
人生で半分以上のつきあい。

特に邪友は、大学も一緒でずっと鹿児島在住だったこともあり、
ここでは言わばレギュラーだった。
玩具籠-toycage-立ち上げの際に、最大限の協力をしてくれたのも彼だった。


彼らがこの部屋で最後の部屋呑みに来た先週末。
買い出し後、邪友製の鶏味噌と自作の豚味噌をクラッカーに乗せ、話も酒も進む。

邪友、ヨッシー、そして私。
それぞれに辛酸を舐めた時期もあり、
叶った夢、破れた夢、得た物、失った物、各々その大半を知る三人。

それでも会話は、
次もここで酒を交わす日が当然あるかのようにいつも通り。

ヨッシーはその日に、翌日の研修のため終電で戻り、
邪友は翌朝、朝焼けの街を戻っていった。 


ありがとう、
次に会う時からは鹿児島市ではないだろう、
その場所で、この部屋での部屋呑みを語ることもあるだろう。

思い出の場所は、ここは、思い出の中で、ずっと。



●マイナビ・リクナビ・ハロワ・求人誌 etc…。
目を通してはいるが応募したい企業もないし、そんなのが出てきてももう遅い、
というか30社も落ちた癖に、よくもまあ選ぶ視点で探してるものだと自分に呆れる。

仕事決まる直前の一ヶ月は、
布団に潜った後、巨大隕石がこの部屋に落ちてこいとか、
桜島(姶良カルデラ)の破局的噴火アフターとか、
ネガにも程がある妄想をしては酒を煽って無理やり酔いつぶれていた。

普段でさえ、歌詞の一言や漫画の一台詞に心を蝕まれて、
音楽を聞いたりモノを読んだりすることができなくなっていた。
テレビと動画サイトを見ては乾いた笑いとともに排泄のように流すだけの日々だった。

もはやそれも「懐かしい」の範疇だ。


転居準備を整えつつある、
後述するが掃除も順次進めている、大家に退去の旨も報告した、
あと10日。



●部屋で掃除していて、埃でくしゃみをすることはあったが、
埃を吸い込んで頭痛がしたのは初めてだった、
9年半ほっといたパンドラの場所だった。

この10日で45Lゴミ袋換算で10袋ほど捨てた。
凡そ換算で、捨てなかっただけのもの4袋、廃品・粗大ゴミ3袋、生活ゴミ2袋、
そして、断ち切るために捨てるもの1袋。


特に個人的に大きかったのは、
中学生から書いている詞の、手書きで書いた分。

パソコンで書き始めたのは社会人に入ってからが主だったので、
中高大と鉛筆と消しゴムで書いた500枚以上にも渡るものを、捨てた。
その大半は世に出すことも憚られるものであったにせよ、
そういった没詞には、今も思い出すフレーズもある。

それでも捨てた。


鹿児島から去るということでなければ残したものが、それ以外にもある。
そう考えると愛着が、この県にそれだけあるのだろう。


だがそれは副次的なもので、
過去からの断絶をしなければいけないと思ったのが大きを占める。

CDMDコンポ、古いパソコン、プリンタ、漫画、小説、
弁当箱、水筒、文房具、バッグ、マット、布団 etc…
捨てられるものは捨てた、そして捨てていく、
最低限の荷物でこの部屋を出て行く。

「もう一度」はない、「もう二度と」しかない、そういうことだ。



music:THE SHOW MUST GO ON - 筋肉少女帯
鹿児島最後の思い出の一片にしようかと思い、聞いた1枚。


コメント

  1. | |

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  2. eRoiMo | URL | NNAFaYXA

    福岡に関しては車も持ってくし詳しくなれるとは思う。
    で、管理人のみコメントにする必要ないだろ、ヨッシーさんよ笑

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