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飛行機

2018年03月04日 00:00

飛行機

飛行機から見下ろした街に
俺と違う僕がいる そう思えた

その僕なら上手くやれてるか
眼下であの日のまま いてくれるのか

 投げかけたい全ての疑問は
 同じ数の雲に隠された
 窓に刺した激しい陽射しは
 懐かしさを俺に刻んでた


ワンルームのベランダでいつか
南に飛ぶ飛行機を 見上げていた

あの僕には知る由もなかった
襤褸切れになって飛んだ 俺がいるんだ

 失ってく時間で得るのは
 もう叶わぬ夢の残骸か
 続けざるを得ない日々には
 戻る術はないかもがくんだ


  生きるしかなかった死にたがりが
  諦めながらも求めてた

  生きていてよかったと言える日は
  もうあったんだと目を落とす


飛行機から見下ろした街に
続いている僕がいる そう思いたいんだ

 今ではもう空っぽの部屋なら
 やがて誰か暮らす日が来る
 今でもなお変わらない街なら
 俺を忘れ去って陽が昇る

 間違いだけ連ねた最後は
 選択肢のなかった最初だ
 二度とはない再会想えば
 陽射しだけが酷く眩しかった





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製作:2014,11-12
by eRoiMo.dat


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