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命一つ、街を歩く

2018年04月01日 00:00

命一つ、街を歩く


二人描いた未来は あの街にはもういない
二度と会わないから 二度と別れることもない

 古い傷跡を 幾つかの少年が横切っていく
 どいつもよく似た顔だな

命と引換えてもいい そんな恋だったはずだ
不意に時が戻り 不意にやり直せやしない

 どこか遠くで 一つきり願うことすら無くした
 老爺が青空を見てた

   限りもなく灯る光は やがて 同じ数の影になった
   命重ね歩いてたあの日
   街は二人いなくても続く


    斑痕の記憶 二人は一人ずつになろうとも
    その向こうで自分を生きている

    連綿と続く 人生は循環する水みたく
    自分自身でずっとつながれている


 遥か終わった 恋すらも奥底に蓄えては
 命一つ、街を歩く

   境もなく続く時間は やがて 同じ距離の過去になった
   命よりも大切なものに
   街の中で幾つ遭うだろう

   限りもなく灯る光は やがて 同じ数の影になった
   命だけが確かなまんまで
   街は今日も物を思いすぎる





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製作:201705
by eRoiMo.dat


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