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花火と海床路

2018年04月13日 00:00

花火と海床路


夕焼け空が朽ちる 祭りの街で 視線が泳いだ
それぞれがそれぞれの 幸せ連れながら 
はしゃぎあってる

ただ呆然と僕は 役目を終えた 海床路みたく
流れ行く人波で 侘しさ抱きながら 
飲み込まれてく

 花火があがると 誰かが言ってる
 浴衣が彩る 出店の行列
 記憶の片隅 遥かで揺れてる
 よく似た景色の あの日の残像  


薄い繊月潜る 祭りの街で 時間が止まった
嵌め殺し窓の外 打ち上げ花火なら
皆の影記す

ふとかすめてく情景 遠くない場所の 遠すぎる時で
はしゃいでは駆け抜けた 夜更けの海床路は
海へと帰る

 花火がきれいと かすかに聞こえる
 終わりを知らない 歩行者天国
 記憶の片隅 密かに息づく
 千切れた未来の あの子の幻像  


   沈んで洗われ息を継いで またも沈む日々
   こんな日くらい

   夢へと任せて思いにふけて 瞼の裏なら
   あの夏でいい


 花火へ描いた 行方に届かず
 海床路の果て 今日へと繋がる
 記憶の片隅 現れ消えてく
 よく似た景色の あの日の残像

 記憶の片隅 わずかに描きだす
 千切れた未来の あの子の幻像  





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製作:201708
by eRoiMo.dat


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